金毘羅社
付注
右奥から中央:本社、拝殿、釈迦、地蔵、別当、そねの松(別当前石段右)
右手前から左端へ:いなり・大こく・弁天(霞下)、裏門(石段上)、表門
野村コメント:右下に斜めに水路沿いの道が描かれている。水路は目黒川だろうか。
水路に架かる橋を渡っていくと単純な冠木門である「裏門」を入り、右の境内をかすめて
通り過ぎると「表門」である。この間が現在の目黒通りの「金毘羅坂」?
少々ひっかかるのは、表門から裏門へ下る配置が異例だからである。