府中六所宮
小野の宮と分倍の境府中より関戸へ行く道は往昔奥州より鎌倉への通路にして
これを陣街道と称はへるは 元弘より永享の間屡戦争の地にてあり、かくは字せるとなり
付注
右奥から左奥へ:けやき、銀杏、本社、弁天、御供所、本地堂、拝殿、みこし蔵、古仏・阿弥陀、ごま堂、神主(左端)
右キャプション並びで左へ:御宮、社家(文字直近)、木寺、柳、番ヤ、注連松、松尾、雀石、随身門、亀石
右キャプション下から左へ:相州街道(路上)、惣行寺、社家、此辺旅店(路上)